キヤノン imageRUNNER ADVANCE 4025F
キヤノン imageRUNNER ADVANCE 4025Fの主な特長
占有面積の縮小化に着目した省スペース設計
本体サイズを最小限に抑えたコンパクトボディーの採用に加え、占用面積を大幅に縮小化。用紙カセットを開閉したり、手差しトレイを使うときなど、実際の使用シーンで実感できる省スペース設計に配慮しました。さらに、「インナー2ウェイトレイ・H1」や「インナーフィニッシャー・D1」といったオプションでは、本体幅内に装着できるビルドイン設計を採用しています。

操作効率を高める「カスタムメニュー」
例えば、「白黒/2 in 1/両面」など、よく利用する設定を組み合せてプリセットすれば、複数の操作が必要なジョブでもワンタッチでスタートできます。さらに、よく使うメニューは上部のショートカットにも登録可能です。また、一目でわかるグラフィカルなメニューには、基本メニューのほかMEAPアプリケーションなども表示でき、目的に合わせて触れるだけのシンプルで快適な操作を実現。個人認証と連携して表示させるメニューや背景は、個人の好みにあわせて変更することもできます。

既存ネットワークに高速出力環境を提供する「マルチPDL」対応
WindowsRやMac OSなど異なるOSを使用するオフィスでも、多彩なページ記述言語(PDL)と複数のネットワークプロトコルの共存を実現し、さまざまなネットワーク環境で優れたプリントパフォーマンスを発揮します。ページ記述言語は、キヤノン独自の「LIPS LX」、「LIPS V」※1をはじめ、「AdobeRPostScriptR3」※2などから幅広く選択可能です。シンプルな手順でスピーディーに出力できるダイレクトプリントも可能です。
※1 「LIPS V拡張キット」が必要です。
※2 「PS拡張キット」が必要です。

情報の伝達を効率化する「高圧縮PDF」
データ容量の大きなカラー文書も約1/10の容量にまで圧縮する「高圧縮PDF」を採用。ネットワークやサーバーへの負担を軽減しながら、カラーによる効果的なコミュニケーションを促進します。

ドキュメント業務の幅を拡げる「多彩なメモリーメディア連携」
本製品から読み込んだ原稿を、コンピューターでも利用可能なファイル形式でUSBメモリーに保存したり、保存されているファイルを本製品からプリントしたりできます。また「USBデバイスポート」「マルチメディアリーダー/ライター」を用いることでSDカードやMemory Stickなどへの対応も可能です。

高速ファクス環境を構築する「スーパーG3FAX」
最大33,600bpsの通信速度で2秒台の通信を実現する「スーパーG3FAX」に対応。送信側の設定に依存せずに、受信画像を補正し、読みやすいファクス文書を受信し出力することができます。また、ハンドセットや電話機と接続することで、着信時にファクスか電話かを自動的に判別する「FAX/TEL自動切換」機能も装備し、電話回線を有効活用できます。

グループへの円滑な情報共有を実現する「SMB送信」
SMBプロトコルを利用してドキュメントをパソコンの共有フォルダーに配信でき、サーバーレスでオフィス内の情報共有を実現します。「SMB参照」や「ホスト名検索」、「アクティブディレクトリー参照」などにより、送信先指定もスムースに行えます。

キヤノン imageRUNNER ADVANCE 4025Fの主な仕様
カラー印刷速度 | − |
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モノクロ印刷速度 | 25枚/分(A4ヨコ) |
最大原稿サイズ | A3 |
大きさ (幅×奥×高) | 565×708×902mm |
質量 | 約78㎏ |
保守形式 | カウンタ |
コピー機能 | 標準装備 |
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プリンター機能 | 標準装備 |
FAX機能 | 標準装備 |
スキャナ機能 | 標準装備 |
両面印刷 | 標準装備 |
ネットワーク対応 | 標準装備 |
